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天然ゴムレインブーツの手入れ方法は?長持ちする保管方法も紹介!


エーグルやハンターのレインブーツや、日本野鳥の会の長靴など、天然ゴム(ラバー)を使用した履き心地の良いレインブーツを愛用していると思いますが、しっかりとメンテナンスは行っていますか?

実際に雨の中で使用していると泥などで汚れてしまう事が多いですが、そのままにしていたり、水で洗い流す程度のお手入れをしているあなた!

そのお手入れ方法は天然ゴムの劣化を早めており、レインブーツの寿命を大きく縮めていますよ!!!

ブランド物に使用されている天然ゴムのレインブーツは安い買い物ではないので、少しでも長く使用できるように、天然ゴムのレインブーツの手入れ方法と長持ちする保管方法についてご紹介していきます!

天然ゴムレインブーツの放置はNG!ひび割れて手遅れになる前にお手入れを!

ラバーブーツを使用した後はそのまま玄関で放置していたり、汚れたとしても水洗いだけで済ませていませんか?

合成皮革のレインブーツならばそのようなお手入れ方法でもある程度大丈夫ですが、天然ゴムに関しては有機素材のため、何もせずに放置し続けると1~2年ほどでひびが入ってしまう事があります。

ひびが入ってしまうとその部分から水が浸透しやすく、レインブーツの中がグチョグチョに濡れてしまって使い物にならなくなるので嫌ですよね。

さらに、修復をすることも不可能なので、そうなる前にしっかりとメンテナンスをしておくのが重要です。

お手入れ自体はすごく簡単ですし、保管方法もしっかりとしておけば、倍ぐらいの期間は長持ちさせることができるので、その方法を確認していきましょう!

天然ゴムレインブーツのメンテナンス方法

天然ゴムのレインブーツのメンテナンス方法をご紹介していきますが、手入れのやり方はたった5つのステップで簡単にできるようになっています。

長く愛用するためにも、しっかりと手入れ方法・保管方法をチェックしていきましょう!

①レインブーツ購入直後にケア剤で保護しよう!

レインブーツを購入して使用する前に、ケア剤を使ってラバーの保護をしておきましょう。

事前にケア剤で保護しておくことで、汚れが落ちやすくなりますし、天然ゴムの劣化を防ぐ効果もあるんですよね。

ケア剤には色々な種類がありますが、天然ゴムのレインブーツにおすすめのケア剤としてはこちらの「コロニル ラバーブーツ」というラバーブーツ専用クリーナーです!

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シリコンオイルと界面活性剤を配合しているので、ゴム素材の表面の汚れを落とす事はもちろん、弾力性を保つ効果があるので、ヒビ割れから保護してくれる効果もありますよ♪

使い方に関しては次をチェック!

 

②汚れがひどい場合は布で拭いたり、水で洗い流そう!

ケア剤を使用すれば汚れも取り除くことができますが、あまりにも汚れなどがひどいと効果が薄くなってしまうので、布で拭き取ったり、水洗いをするのがおすすめです。

水洗いをした場合は、外側・内側が自然乾燥して乾いたのを確認してからケア剤を使用するようにしましょう。

 

③ケア剤を塗布して布で拭き取ろう!

ある程度レインブーツが綺麗な状態(多少汚れているくらいなら問題なし!)になったら、先ほど紹介した「コロニル ラバーブーツ」を使用します。

容器をよく振り、噴射口を水平にした状態で約20cm離してケア剤を振りかけましょう。

表面が軽く湿る程度振りかけたら、布で軽く擦って汚れを落としてください。(目安としては約30cm四方に2~3回スプレー)

最後に乾いたらポリッシングクロスで乾拭きするようにしましょう。(無かったら綺麗な布でOKです)

 

④保管方法にもこだわって長持ちさせよう!

汚れを落としてケア剤で保護した後は、長持ちさせる保管方法を実践していきましょう。

基本的に日光の当たる場所や、ヒーターの近くなどはNGです。

風通しが良くて湿気の少ない所に保管するのがおすすめですよ!

 

あと、ロングブーツの場合は特に注意してほしいのですが、折り曲げずに真っ直ぐ立てて保管するようにしてください。

折り曲げてしまうと跡が残ってしまうことがありますし、折り曲がっているところは常に負担がかかっており、ヒビが入りやすいので注意が必要ですね。

そのため、ブーツキーパーを使用するのがおすすめなのですが、脱臭・調温効果も期待できるこちらの「炭草花 ブーツキーパー」が非常に便利ですよ!

見た目のデザインもオシャレで可愛いので非常におすすめです♪

 

⑤レインブーツが白くなる場合の対処法

天然ゴムを使用しているレインブーツは、時々白色の粉のような物が表面に現れる事があります。

例えるならば、ブドウやプルーンなどの皮が白っぽくなるのと似ているかんじです。

この現象は紫外線の影響を妨げるために、天然ゴムに加えられたワックスが表面に出てきているだけなので、湿ったタオルで拭き取ると良いでしょう。

何回やっても出てくる場合は、何度もケア用品を染み込ませて拭く事を繰り返すと元の状態に戻るので、根気強くメンテナンスするようにしましょう!

まとめ

今回は、天然ゴムのレインブーツの手入れ方法と、長持ちする保管方法についてご紹介しました!

メンテナンスをするか・しないかで寿命が大きく変わってくるので、長持ちさせるためにもたっぷりと愛情を注いであげましょう♪

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